本研究は, Erikson(1950 仁科訳 1977/1980)の視点から, 「よい子」の心理社会的発達を検討するものである。本研究では「よい子」を, 宗像(1997)に依拠し, 「周りの人との関係の中で, 自分の肩を持ってくれる人に気に入られようとして, 自分の感情を抑えてでもその人の期待に応えようとする『自己抑制型行動特性(通称イイコ行動特性)』を持つ青年」と定義した。仮説として, 「よい子」傾向が高くなるほど, ①「信頼性」「自律性」「自主性」「アイデンティティ」の達成度は低くなる, ②「勤勉性」の達成がよい, の2点を挙げた。質問紙調査を実施し, 大学生214名から有効回答を得た。分析の結果, 本研究の「よい子」は, 「自己の抑制・喪失」, 「他者の意向に沿おうとする」という2つの特徴を有していた。さらに「よい子」傾向と心理社会的発達段階の関連を検討したところ, 「よい子」傾向が高まるほど, 「信頼性」, 「自律性」, 「自主性」, 「勤勉性」, 「アイデンティティ」, 「親密性」, 「統合性」の達成度が低くなることが示された
[[abstract]]本研究主要在瞭解國小中高年級學童正向心理及生活適應之現況,以及探討兩者之間的關係。本研究以南投縣國小中高年級學童為研究對象,使用國小學童正向心理量表及國小學童生活適應量表進?問...
文部省は平成10年に、生活科が導入されてから初めての学習指導要領の改訂を行った。生活科の導入期に取り上げられていた社会科の流れをくむ、買い物、乗り物、郵便等の活動は、年次を追っていくごとに次第に姿を消...
保育者養成課程1年次の学生が保育に関わる心理学を学ぶ際、その学びの内容と幼稚園・保育所実習での経験が関連づけられ、実習あるいは心理学の学びを深化させているかについて検討を行った。その結果、全体として心...
本研究は, Erikson(1950 仁科訳 1977/1980)の視点から, 「よい子」の心理社会的発達を検討するものである。本研究では「よい子」を, 宗像(1997)に依拠し, 「周りの人との関係...
本研究では,特別支援学校小学部に通うASD傾向のある児に対する筆者の指導記録を,子どもと教師の関係性に着目しながら分析し,支援を行っているときに子どもと教師との関係やそれぞれの内面には何が起こっている...
青少年における情緒的および行動上の問題に対する包括的な予防をねらいとした心理教育的プログラム"サクセスフル・セルフ"の継続実施をねらいとして発展した"サクセスフル・セルフ2"を,学校の実情を考慮して異...
心理的居場所とは「心の拠り所となる関係性, および, 安心感があり, ありのままの自分を受容される場」(則定, 2008)である。本研究では, 青年期を対象に発達に伴いどのような心理的居場所を持ってき...
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児童生徒の心理・行動上の問題を予防し,心の健康や社会的適応を育むことが報告されている“サクセスフル・セルフ”プログラムが,持続可能な心理教育となることをねらいとして,小学1年生から3年生向けのプログラ...
教師は、学校生活の大半を占める各教科の授業を通して、児童の人間関係の形成を促進する働きかけをすることで、いじめや学級崩壊等の課題に対応する必要がある。そこで、教科のねらい達成と児童の人間関係形成の促進...
本研究では,A 市B 中学校区の小中学校が連携し,小学6年時から中学1年時にわたっ て心理教育“サクセスフル・セルフ2010”を継続して実践し,その効果に関する検討を行っ た。対象は,B 中学校区の3...
サクセスフルセルフ®は,心理・行動上の問題を予防し,心の健康や社会的適応を育む ことが報告されている心理教育である。小学校での全学年実施をねらいとした“サクセスフ ル・セルフ2011(児童生徒版)”...
小学校2年生から6年生までの343名を対象に質問紙法でソーシャルスキルと学校適応感,およびその関連について,発達的変化を検討した。質問紙は,学校現場で教員が手軽に使用できることを念頭におき,学校適応感...
本研究は、2004 (平成16) 年~2006 (平成18) 年の3ヵ年に渡って庄内小学校の小学生を対象に実施した「子どもの日常生活と生活体験に関する調査」の結果をもとに、子どもの日常生活状況を把握す...
社会福祉学科専攻の大学1・2年生と3・4年生の子育てに関するイメージと,彼らの属性・経験および子育てに対する意識との関連を明らかにした。調査の結果,以下の4点が示された。(1)子育てに関するイメージの...
[[abstract]]本研究主要在瞭解國小中高年級學童正向心理及生活適應之現況,以及探討兩者之間的關係。本研究以南投縣國小中高年級學童為研究對象,使用國小學童正向心理量表及國小學童生活適應量表進?問...
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